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2009年07月31日

高齢出産ダウン症候群

高齢出産ダウン症候群


高齢出産ダウン症候群とは、21番目の常染色体の異常による先天的な疾患で、新生児の染色体異常
では最も多くなっています。

90%以上が通常より1本多い3本あるトリソミー(数的異常)ですので、21トリソミーとも言われる場合
もあります。

1000人に1人の割合で誕生しますが、妊娠出産時の母親が高齢であると発生率も高くなることが
分かっています。

ある調査結果では、母親の年齢が30歳未満で1500人に1人、30歳〜34歳では800人に1人、
35歳〜39歳で270人に1人、40歳〜44歳で100人に1人、45歳以上になると50人に1人の割合で発生する
とされています。

これは、卵子形成過程に染色体が分離しない染色体不分離が、母親が年をとることによって増加する
ためと考えられていますが、父親に由来しているものもあります。
母親に由来するものと父親に由来するものの比は4:1といわれています。

ダウン症候群の特徴は、生まれた時から筋緊張が弱いことが多いので、体が柔らかく授乳が難しかった
り、授乳に時間がかかったりする場合もあります。

また、外見的な特徴としては、顔の中心部の成長に比べて、顔の外側の成長が大きいため、鼻の付け根
が低く、つりあがった目や、目と目の間隔が広いなどの特徴があります。

約半数の赤ちゃんには心臓などの内臓の奇形が見られ、屈折異常や白内障、停留精巣などを持つ赤ちゃん
もいます。

運動発達や知的発達は遅れがちですが、その程度は人によってさまざまで、中には画家や音楽家と
いった芸術家になった人もいます。
posted by 高齢出産 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢出産ダウン症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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